猫のそらと暮らし始めて、丸3年が経とうとしています。
もう、そらがいることが当たり前の日々ですが、猫を飼い始めて変わったことが多々あるよなぁ~、とふと思いました。
猫を飼っていると「そう、そうなるよね~」となる、猫飼いあるあるをご紹介します。
目次
生活が規則正しくなる
猫は「決まったルーティンが好き」な動物。それに加えて、猫の体内時計(腹時計?)は、けっこう正確です。
朝6時(私が普段起きる時間)になると、別室で寝ている私に「にゃーにゃ―(ごはんをください)」と訴えてきます。
昼12時(昼ごはんの時間)や、夕方17時頃(晩ごはんの時間)になると、スリスリ攻撃が始まります。
夜8時になると、おやつの時間(現在は、おやつ廃止中)のスリスリ攻撃。
いちおう、飼い主の生活リズムの流れで「ごはん」のタイミングが決まっているからだろうとは思うのですが、朝の6時や、夜8時のタイミングは、つかみにくいはずなのに、なんで分かるのか不思議なんですよね。
猫には平日も休日も関係ないので、休日だからゆっくり寝ていたいと思っていても、間違いなく起こされます。
ということで、休日も、平日と変わらず6時に起きるという、健康に良い生活が送れています。
規則正しい生活が送れるようになるというのは、猫を飼う上で大きいメリットだと思っています(^^♪
部屋の中が整頓される
猫の場合、「いたずらされてから叱る」というのは、あまりよくありません。
猫は犬と違って、「なぜ叱られているのか分からない」のだそうです。
猫を飼うときには、「いたずらされないように工夫をする」のが一番の方法。
細かいものは引き出しにしまう、ゴミを出しっ放しにしない、はさみなど危険なものをきちんと片付ける。
必然的に、家の中が整理整頓され、ごちゃごちゃしない、シンプルな部屋になっていきます。
マメに掃除をするようになる
猫トイレに使用する砂は、種類にもよりますが、多少粉っぽいです。それが、トイレの周りには結構付着していたりするんですよね。
そこで我が家では、月に一度のトイレ掃除の際に、トイレの周りの壁と床を拭き掃除しています。
拭き掃除なんて、これまでほとんどやったことなかったですよ。
さらに、換毛期には抜け毛がえげつないので、しょっちゅう掃除機をかけるようになります。
我が家では、換毛期の時期には、ほぼ毎日掃除機をかけます。
以前は、掃除機かけるのが嫌いで、めったにかけなかったのにです。
ちなみに掃除機は、コードレスタイプがおすすめです。気になったときにサッと掃除ができるので、とっても助かっています♪
私が現在使用しているのは、★TOSHIBA / 東芝 トルネオ ヴイ コードレス VC-CL1500(R) 。
ゴミパックがないタイプは、カップに溜まったゴミをそのまま捨てられるので、とても楽ちんだし経済的です。
このように、私のような掃除嫌いな人間でも猫を飼うと、マメに掃除をするようになるというメリットがあるんですねぇ。
長期の外出がしにくくなる
以前の私は旅行好きで、結構旅行へ行っていたのですが、それがめっきり減りました。
意を決して旅行へ行っても、自動給餌器にあるカメラでしょっちゅうそらの様子を見て、家で待っているそらが心配で愛おしくて、急いで帰ってきます。
一人でずっと、窓辺でたたずんでいる姿を想像したら、胸が締め付けられるんです( ;∀;)
恐らく、外飲みが好きな人の多くは、家で飲むことが増えることでしょう。
スマホの待ち受けが愛猫
待ち受け画面には、もれなく愛猫のベストショットが使用されます。
家族や子供の待ち受け画面にするのと一緒ですね~。
これ、使えるかも?
「猫のおもちゃ」は、いまやスーパーなどでも販売されていて、色んな種類があるのですが、買ってきたおもちゃよりも、身の回りにあるモノの方が楽しそうに遊んだりすることがあります。
そうなってくると、ふとしたときに「あれ、これって、猫のおもちゃにならない?」という目で物色している自分に気が付きます。
ついつい、味見しちゃう
そらが食べているキャットフードが気になって、たまに味見をしてしまいます。
どんな味、食感がするんだろ?という感覚です。
ついつい、人差し指を出しちゃう
猫って、鼻で挨拶するので、人間と猫ちゃんが仲良くなろうとするときには、人差し指を鼻の代わりにして挨拶しますが、これがクセになって、犬や他の動物にも、ついつい指を差し出してしまいます。
先日なんて、姪っ子の鼻先にも指を差し出そうとしていたときには、さすがにハッとしました(;^ω^)
起こさぬように・・・
猫って、超ビックリする生き物。
何かに集中していて、ちょっと物音がすると、この世の終わりかという顔をして振り向きます。
気持ちよさそうに寝ているときも、起こしちゃ悪いな、と思い、極力音を立てないようにし、忍び足であるいたりします。
顔に毛がつくけど・・・
抜け毛が顔について、うっとおしくなると分かっているけど、誘惑に負けて、モフモフに顔をうずめてしまう。
柔らかい愛猫の毛に包まれる幸せは、その後の面倒も問題にならないんですよね。
キレイではないと分かっているけど・・・
完全室内飼いだからといって、完璧にキレイとは言えない猫の足。
だって、トイレでウンチ踏んでるかもしれないし、トイレの砂を踏んでいるからか、香ばしいニオイがするし。
でも、だからって、可愛い肉球を触らないという理由にはなりません。
臭いと分かっていながら、足のニオイを嗅いでしまうんです。
なんでなんだろう?
臭いと分かっていながら、お尻のニオイを嗅いでしまうのですが、これって、私だけですか?
いやなことがあっても・・・
仕事が大変で疲れて帰ってきても、いやなことがあっても、健気な愛猫がいてくれるだけで、心が浄化されます。
モリモリごはんを食べている姿、ハッスルして遊んでいる姿、一生懸命窓の外を眺めている姿。
あれ、なんでだろう?
いま、なんだか涙が出そうになっています。
そらがいてくれるから、いま私は元気に暮らしていけている、そんな気がします。
ずっと、ずっと、一緒にいてね。そら。