猫のための暖房|エアコン2台つけっぱなしにすると電気代はどうなる?

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「猫はこたつで丸くなる♪」と歌にもある通り、品種や環境にもよりますが、たいていの猫は寒がりな動物です。

そらも、寒い日は暖を求めて私のヒザの上へやってきます。

そんな寒がりな猫のそらのために、昨年の冬はエアコンと加湿機能付きのファンヒーター、ベッドにペットヒーターを1日中フル回転で使用。

すると、目玉が飛び出るくらいの電気代が・・・

今年は、なんとか電気代の節約をしたい。

色々と思案した結果、エアコンを中心に暖房することになり、昨年ピーク時の6割程度に抑えることができました。

部分暖房から全体暖房へ

ちょいと肌寒くなってきた11月、段ボールベッドに毛布、ペットヒーターを設置。

昼間に外を眺める窓辺にも、ベッド&ヒーター。

エアコンはつけていませんでした。

ですが12月になり、急に気温が下がった日の朝。

いつもなら、私が起きてくるとベッドからノビをしながら出てきて「にゃーん(飯くれ~)」と鳴くのに、その日はベッドから出てこようとしませんでした。

暖かいベッドから出たくなかったようです。

私がつけたエアコンで部屋が温まった頃(1時間後くらい)、ようやくのそのそと出てきてご飯とおしっこ。

そして、おしっこが済むと、またベッドへ潜り込んでしまいました。

その様子を見て、これはちょっとまずいかな?と思いました。

ご飯はともかく、おしっこやうんちを我慢するのは身体によくありません。

猫はおしっこの濃度が濃く、ただでさえ膀胱炎や尿路結石などの病気になりやすいそうですから。

そういったリスクを考えると、寝床だけの部分暖房よりも、部屋全体が暖かくしておいたほうがいいかもしれない、と思いました。

暖房にはどんな方法がある?

暖房器具って、今では色々とあります。

たいていの家に備え付けているエアコンや、石油ストーブ・石油ファンヒーター、電気ストーブ、ファンヒーター、ホットカーペットや、最近よく耳にするオイルヒーターなどなど。

石油系や電気ストーブは、換気が必要なものもあって面倒だし、火事が心配。それに、直に触れると火傷の危険もあるので、そらがケガをしないかという問題も。

電気屋さんではホットカーペットを勧められましたが、ホットカーペットだけ作動しても暖かいのは足元だけなので、部屋全体を暖めたい今回の目的には不向き。

オイルヒーターに興味がありましたが、我が家のような気密性の低い住宅でも効果があるのかという点が不安だったので断念。

私が昨年使用していた、加湿機能付きのファンヒーターは始動が早いし、加湿できるし、かなり暖かいですが、電気代を相当食うので念頭にありません。

ということで、既に我が家にもあるエアコンを使用することに決めました。

エアコンのメリット・デメリット

エアコンのメリット

・冷房も暖房もあるので一年中使える

・床などに置く必要がないのでジャマにならない

・火事の心配がない

・温度を自動調節してくれる

・最近の機種はエコで電気代も安い

エアコンのデメリット

・乾燥する

・初期導入が高い

・ほこりなどを巻き上げる可能性あり

エアコンの使い方のコツ

メリットの方がだいぶ多いエアコンですが、その使い方にはコツがあります。

ひと昔前だったら、エアコンをつけっぱなしにすると電気代が高いというイメージがありましたが、最近のエアコンは電気代がやすくつくみたいです。

しかも、最近知ったのですが、電気代がもったいないと風量を「弱」にするよりも、「自動」にした方がいいみたいです。

設定した温度まで室内が暖まると稼働を抑えるので、ずっと「弱」でフル稼働するよりも電気代を抑えられるんだそうです。

さらに、使用したいときだけつけてフルパワーで稼働すると、かえって電気代がかかるので、「自動」でつけっぱなしにしておいたほうがいいそうです。(日当たりや家の気密性、室内の環境による)

確かに昔から、電気は頻繁につけたり消したりすると電気代を食う、と言われていましたもんね。

エアコンをこのように使ってみた

ということで、今季はエアコンを中心に部屋全体の暖房をすることに決まりました。

普段は、居間仏間、トイレを置いている廊下の合計約16畳が、そらが自由に動けるスペース。(キッチンは完全に仕切られていないので、厳密にいえばキッチンを含む21畳くらいが暖房エリアになります。)

昼間は、このスペース全体を暖房。

夜は、居間と仏間の間にあるふすまを閉めて、居間のみ暖かい状態にします。

1台でフル回転より、2台でまろやか回転

前述の、フル回転で稼働させると電気代がかかる、という理由から、エアコン2台を「自動」運転にしてみたら、電気代が抑えられるのでは?と思いました。

21畳分のエリアを1台でカバーするとなると、きっとフル回転になるだろうし、暖房が届かない部分も出てくると思います。

幸い、居間と仏間に1台ずつエアコンがあるので、この2台を使用することにしました。

ちなみに、エアコンの温度は21℃から23℃に設定しています。室温が22,23℃でも、結構暖かいもんです。

気温が0℃になるような冷え込む日は、24℃にしたりもします。

加湿機を導入

エアコンを使用するときに一番気になるのは、空気の乾燥。

手持ちのファンヒーターは、加湿機能のみでも使えますが、加湿に関する調節は細かく調節できません。そこで、加湿機を購入しました。

今回購入したのは、シャープの加熱気化式加湿機

タンクの水量は4ℓと、たっぷり入ります。

本体の上部から水を注いで入れることもできるし、下部のタンクを引き出し、直接水を入れることもできます。

タンクには取っ手がついていて、バケツのように持つことができるので、持ち運びに便利です。

ただ、タンクにフタがないので、こぼれないよう気を付ける必要はあります。

エアコンによる乾燥具合は結構なもんで、4ℓのタンクの水はすぐに空になり、1日に2,3回継ぎ足してます。

普段設定している「おまかせ」モードでも加湿が追い付かないなぁ、というときには、「たっぷり加湿」モードで稼働すると、しっかり加湿してくれたり、TVの音が聞こえにくいときに「消音」モードにしたりと、便利機能があるのでだいぶ助かっています。

消費電力は、消音モードで12W、エコモードで34W、強モードで335Wです。

吹き出てくる風は冷たいので、そらが誤って火傷する危険性はありません

ちなみに、昨年使用していた、加湿機能付きファンヒーターを、加湿機能のみで使用すると、消費電力は12W。

ヒーター「強」と加湿を併用すると1200W!これは電気代喰うわwww

サーキュレーターで空気の循環

冷たい空気は下に、暖かい空気は上の方に溜まります。

そこで、サーキュレーターを上向きにして、上に溜まった暖かい空気が循環するようにしました。

サーキュレーターは小型のものもあり、扇風機のように場所をとらないのでおすすめです。

加湿機を使用する場合は、加湿機から吹き出てくる風が、ある程度空気をかき混ぜてくれるかもしれないので、向きが変えれるのであれば、上向きにするといいかも。

プラダンで垂れ幕

ダイニングテーブルの目の前にエアコンがあるのですが、風向を下向きにしていても、どうしても私の顔辺りに風が向かってくるんです。

顔にゴーゴーと風が当たるのがイヤだし、足元にも温風がほしい。風向をもう少し下向きにできないものか・・・

そう思った私は、またまたプラダンを活用しました。

☝居間のエアコン

吹き出し口に、プラダンを垂れ幕のようにぶら下げただけなんですが、これだけでもだいぶ違います。

注意点としては、室温を感じるセンサー(?)を覆い隠してしまうと、正確な温度が感知されずに運転が停止してしまうので、センサーに被らないように設置が必要です。

☝仏間のエアコン

リモコンを隠す

我が家では、もともとダイニングテーブルはそらが上がってはいけない場そだったのですが、防ぎきることができずに、今では完全フリーなスペース。

さらに、エアコンからの暖かい風が一番当たるテーブルの上が一番のお気に入りスポットとなり、ついにはそらのベッドが陣取っています。

そんなテーブルの上に無造作にリモコンを置いていると、そらが踏んでエアコンを切ってしまう可能性が大いにあります。

切ってしまうだけならいいですが、間違えて「冷房」ボタンでも踏んでしまったら、と考えると恐ろしいです。

そこで、リモコンはどこかに隠すか、ケースに立てて収納し、踏んづけないよう対策を練る必要があります。

電気代節約の方法

足元の寒さ対策

電気代の節約でファンヒーターを封印し、エアコンの使用をし始めた我が家ですが、もっと電気代を節約する方法を考えてみました。

結局、部屋全体を温めるためにエアコンを選択したわけですが、足元がどうしても冷える・・・(;´Д`)

そこで、靴下を二重に履き、大判のひざ掛けを腰から巻いて足元までカバー。

もちろん、電気代は0円ですw

給湯の設定

我が家はお湯も電気で沸かしているので、昼間は湧き増しをストップし、電気代がお得な夜間にお湯が沸くように設定。

さらに、お風呂に入るとき以外は、お湯の設定温度を最低温度の35度まで下げます。

窓に工夫

せっかく温まった部屋の温度が逃げるのと、外からの冷気を防ぐために、窓辺に断熱シートを貼ったり、ダンプラを立てかけたりしました。

寒さが厳しい日は、カーテンを開けないでおきます。

それだけでもだいぶ違います。特に我が家のカーテンは、遮光カーテンで生地が分厚く気密なので、効果が高いと思われます。

カーテンを窓の高さよりも長めにしておくと、冷気が床付近から侵入するのを防いでくれます。

部屋を共有

昨年は、PC作業は寝室で行っていましたが、今年は居間で作業するようにしました。そらの居る部屋と、私の居る部屋の2カ所に暖房を使う状態が、電気代の無駄でした。

今季の電気代はおいくらに?

と、まあこんな感じで、思いつく限りの小さな努力をしてみた今季の冬。

電気代はどうなったのでしょうか?ワクワク

居間仏間
エアコン24時間稼働昼間のみ稼働
サーキュレーター24時間稼働昼間のみ稼働
加湿機24時間稼働なし

使用状況は、こんなかんじ。

居間のエアコンとサーキュレーター、加湿機は24時間フル稼働、仏間のエアコンとサーキュレーターは、昼間のみ稼働です。

あとは、熱帯魚の水槽2台にかかる電気代もありますが、これはさほど高くはないはず。

さて、電気代のお知らせを楽しみに待っていましたところ、嬉しい結果に小躍りしてしまいました。

昨年の同月と比べてみました。

1月2月3月合計
2019年29,36025,57917,28172,220
2020年21,12918,83117,50957,469

なんと!1~3月までの合計の差は14,751円!これはでかいですぞ!

1月は、正月に姉家族がうちに来たり、昼間のお湯の温度が42度のまま使用していたりだったので結構いっちゃいましたが、それ以降は節約の努力が実ったのか、結構抑えられていました。

う、嬉しい(* ´艸`)

ということで、エアコン+加湿機能付きファンヒーター+ペットヒーターを稼働していたときよりも、エアコン2台+サーキュレーター2台+加湿器を稼働し、その他こまごまと工夫することによって、電気代を抑えることに成功しました。

家の気密性や環境などにより条件は異なってくるとは思いますが、色々と試してみることをおすすめします(^-^)

甘やかしすぎ?

24時間暖房しているんだよと周りの人に言うと、「過保護すぎるのでは・・・」と言われます。

でもさ、おしっこやウンチもガマンせず、病気になるリスクを避けて、快適に過ごしてもらいたいからね。

それに、完全室内飼いなので、刺激が少なくて申し訳ない、せめて快適に過ごしてほしい、という思いもあります。

寒い日にウンチが軟便になったことが何度かあり、冷えがいけないのだろうという解釈で、暖房しておきたいという思いもあります。

過保護の何がいけねぇんだ~(笑)

電気代を稼ぐために、母ちゃんは今日もお仕事へ行くのだぁ~(‘ω’)ノ

ということで、愛おしいそらのために、あくせく電気代を稼がなくてはならない母ちゃんなのでした。

暖かい暖風のもと、こっくりこっくり船をこぐ可愛いそら(*´ω`*)

無防備なこんな姿を見て楽しんでいますwww

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