熱帯魚の産卵シーンをみることができ、生命の神秘とやらに改めて感心している今日この頃ですが、他にも驚かされる出来事がありました。
昨年、そらが我が家へやってきた同じころに一員となった、『カルミア』という木があるのですが、この子がミラクルを起こしているのです。
スーパーの植え込みに植樹してあった『カルミア』という花を初めて見て、ひとめぼれ。
その直後に行った、とある「ばら祭」の会場でたまたま販売していた、背丈1mくらいの苗木を購入しました。
ひとめぼれをした直後にこんなところで発見するなんて、運命的な出会いとしか思えない(*‘∀‘)
ツボミがまるで金平糖のような可愛らしい形をしていて、花が開くとこれまた可愛らしい形をしていています。
鉢植えと土を購入して帰り、植え替え、毎日私の目を楽しませてくれました。
ひとつ問題点としては、わたし、あのサボテンでさえ枯らしてしまう能力の持ち主なんですよね(;^ω^)
観葉植物も枯らしてしまうし。
でも、このカルミアはちゃんと育てたい!と意気込み、どうやって日頃の手入れをするんだと、ネットで調べながら自分なりに頑張っていたつもりだったのですが・・・
年が明けて、そろそろツボミがついてくるのか?と様子を伺っていましたが、一向にその気配もなく。
どちらかというと、木が枯れているようにしか見えない(;^ω^)
4月に慌てて肥料をあげてみたのですが。
枝をちょっと折ってみると、ポキッと折れる。カスカスです。
残念ながら枯れてしまったようで、家族も「そろそろ捨てたら?」と思っていたよう。
どうやって捨てようか・・・と思案していた矢先。
ふと見てみると、枝から緑色のものが。
え?と思いよーく見ると、なんと、芽が出てきてるんです!
マジかーーーーーーーー
しかも、その数日後には、今までなんで気が付かなかったのかと思うくらいの芽が根元から出ていたんです。
すげーーーーーーーーー
肥料が功を奏したのか?
私の祈りが通じたのか?
生命の強さというものは、はかり知れませんね。
今年の開花は諦めるとして、このまま芽が順調に育てば、来年にはどのくらい成長しているのでしょうか?花が咲くのでしょうか?
とても楽しみです♪