ワクチン接種による高熱で飼い主ダウン。そのとき愛猫は?

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一人暮らしで猫を飼っていて困ることって沢山ありますが、先日、その困った状況になってしまいました。

2回目のコロナワクチン接種で、恐れていた副反応に見舞われたのです・・・( ;∀;)

接種当日の晩から熱が上がり始め、2日目の朝には嘔吐(1回だけで、吐いたら楽になった)、熱はぐんぐん上がり、39.9度を記録。

3日目は微熱になりましたが、少し気だるいかんじ。

4日目にようやく回復した、という経過でした。

バナナとゼリー飲料しか食べれなかった2日目。

嘔吐したときは、救急車を呼ぼうかと思うほど気弱になりました。

高熱で身体がズキンズキンと痛み、「痛いっ・・・痛いっ・・・」とずっと呟いていました。

モデルナは、ファイザーよりも副反応が出やすいとは聞いていたのですが、まさかその確率に私が当たるとは・・・

幸い、近くに家族が住んでいるため、何かとサポートしくれたので助かりましたが、十数年ぶりの高熱は、マジで辛かった・・・”(-“”-)”

私一人なら、「しんどいから、ずっと寝ておこう」とかできるのですが、我が家にはそらがいる。

熱があろうがなんだろうが、ごはんをあげて、トイレをキレイにしてあげて、遊んであげないといけない。

38.0度で目が覚めた2日目の朝、いつも通り6時に起床しました。

そらに、ごはんをあげるためです。

ごはんをあげて、トイレをキレイにして、遊びました。

ごはんのお皿、いつもと同じのがいいだろうと思い、毎回洗いましたよ。熱でフラフラしながらも。

熱でしんどいときくらい、遊ばなくても・・・と思うかもしれませんが、そらには攻撃行動が見られるため、「遊びたいのに遊んでくれない不満」を溜め込まれるとヤバイのです。

さすがに、最近の流行りのおにごっこはできませんでしたが、珍しく、私の移動範囲が少なくて済むじゃらしで遊んでくれたので、朝のお務めはクリア。

その後も、薬で熱が下がっているときに早歩きでおにごっこしたり、じゃらしで遊ばせたりと、病体にむち打ち母ちゃんは頑張りました。

それでも、遊んで汗をかいたので着替えていたら、噛まれましたけど・・・。

あれは、遊んでいる途中で抜けたので、母ちゃんが悪かった。うん。ゴメン。

母ちゃんに高熱があって元気がなくても、猫ちゃんには分からないから仕方ないよね。

でも、いつもとちょっとだけ、雰囲気が違いました。

高熱のあった2日目は、普段より大人しめでした。ちょっと遠巻きから見ていたり、おねだりも控えめだった気がします。

高熱で動きが遅いため、奇妙な生き物に見えたのでしょうか。

そして、普段夜は別々の部屋に寝るのですが、1日目と2日目の晩は、いつになくしつこく鳴いていたので、仕方なく招き入れ、一緒の部屋に寝ました。

私の身体が熱で熱いからか、私のベッドから降りて猫ベッドへ移動しましたけどね(笑)

ですが、高熱が去った3日目。

今日も来るだろうと思い、わざとうっすら扉を開けていたのに入ってこず、居間で一人で寝てました。

「もうお熱ないから、一人でも大丈夫でしょ」ってかんじ?

まぁそんなんでも、分からないけど、いちおう、心配してくれてたなぁ~。

違うでしょうけど。たまたまなんでしょうけど。気まぐれなんでしょうけど。

母ちゃん元気がないって、どうしたんだろうって、気にかけてくれてたのかな、って思いたい(*’ω’*)

高熱が出ても、猫ちゃんはいつも通りに振る舞うし、いつも通りにお世話してあげなきゃならない、ということを再認識させられた出来事でした。

一緒に暮らす家族がいれば、一人ダウンしても他の人がお世話すればよいのですが、一人だとそうもいかない。

最近足が痛くてちゃんと遊んであげれなかったのに、高熱でさらにそらが不満を抱かないかと心配していましたが、思っていたほど荒れることもなかったので、ほっとしました。

そして、そばで寝てくれたそらの天使の寝顔に、いつも以上に癒された母ちゃんなのでした。

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