最近我が家のそらは、よく遊びます。
そこで、新しいおもちゃを導入しました。
『パタパタとんぼ 』です。
柄にヒモが付いていて、その先におもちゃが付いているという、オーソドックスなタイプですが、ちょっとだけ変わっています。
①柄が短い
よくある釣り竿タイプの猫じゃらしは、柄の部分が20cmくらいから30cm以上とかですが、『パタパタとんぼ』の柄の長さは、約14cmしかありません。
②ヒモの部分がビニル製
猫じゃらしの多くが、糸やゴムなどのヒモであるのに対し、『パタパタとんぼ 』は、ビニル製(アクリル?ナイロン?)のワイヤでできています。
ワイヤの長さは約108cm。
おもちゃ本体は、特に何の変哲もない可愛らしいトンボの形をしているのですが、面白い動き方をさせることができるんです。
ワイヤの部分に適度な硬さがあるので、柄をクルクルまわすと、ワイヤを伝ってトンボに微妙な動きが伝わり、プルプルと小刻みに動かすことができます。
普通の釣り竿タイプであれば、おもちゃをその場で動かそうと思えば、柄を真上に持ってきて上下に動かしたり、手前に引いて動かすことしかできませんが、この『パタパタとんぼ 』だったら、おもちゃ部分から離れた場所からパタパタと動かすことが可能。
そのため、今までのおもちゃとは違った動きを見せることができて、猫ちゃんの興味をそそることができる!
逆に、柄が短いがゆえに、今までの釣り竿タイプのような動きをさせることは難しいです(;^ω^)
そらは最初は物珍しさで食いついてきてましたが、私は『パタパタとんぼ 』を操るのに苦労し、すぐに見放され・・・。
動かし方の練習に明け暮れる日々でした(;^ω^)
そのかいあってか、最初に比べたら上手に操ることができるようになったものの、なんかやっぱり、やりにくくて。
そこで、余り物のじゃらしの柄に、付け替えて改造してみました。
びゅん!と遠くへほおるのもやりやすいし、引くのもやりやすい!全然、こっちのほうがいい!
もちろん、柄をクルクル回せば、従来のようにトンボ部分を動かすことが可能です。
ということで、カスタマイズした『パタパタとんぼ 』を使い始めてからは、よく遊んでくれるようになりました。
柄の長さにちょっと不満はあるものの、ヒモの部分がビニルでくるくるなっていて、微妙な細かい動きをさせることができるのは、すごくGood!!
トンボの羽根の部分はキラキラしていて目立つし、カサカサ音が鳴るような素材なので、動かしたときの音にそらの耳が全集中。
今では、最初の頃がウソのように、ジャンプして捕まえたり、追いかけたりしてはしゃいでいますwww
これは、ロングセラーになる予感!(^^)!
値段も手ごろなおもちゃなので、ぜひ試してみてほしいおもちゃです(^^)