愛猫のおしっこは酸性?アルカリ性?PHチェックを自宅でしてみた

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先日の、そらのストルバイト結晶騒動。

ストルバイト結晶と戦った、というより、療法食との戦いだったような気もしますが、なんとかPH8.0から6.5へ下がり、ストルバイト結晶もキレイになくなってホッとひと息。

ですが、今後もなならないとは言い切れないので、病院での定期的なおしっこ検査はかかせません。

それにプラス、自宅でも日頃から簡単にチェックできることはないかと思っていたとき、こんなものを見つけました。

ロールpHチェッカー

PH試験紙がロール式になっていて、試験紙をケースから引き出して、ケースにある刃の部分でピリッとカットします。

ロール紙は45mあるので、1回3cmほどずつ使用すると150回分使えます。

色見本のカードと見比べば、おおよそのPH値がわかります。

どんなかんじで色が変わるのかな?

身近にあるもので試してみると、こんなかんじになりました☟

よし、おおよそ予定通りの色に変化してますね。

これで、そらのおしっこを検査してみたいと思います。

直採りしたいので、今回はこのような作戦で採取を試みます。

割っていない割りばしの先に、試験紙を挟んでみました。

これを、そらがトイレでしゃがんだときに滑り込ませて、おしっこを受けたいと思います。

しかしこれが、難しい。

的が小さすぎて、おしっこのタイミングで滑り込ませてもヒットしない(;^ω^)

初めての採尿で『ウロ・キャッチャー』にみごと的中できたのはなんだったんだ・・・?

☝初めての採尿:『ウロ・キャッチャー』で受けたおしっこ

2度目の採尿のときは『ウロ・キャッチャー』でキャッチできなかったので、百均で買ってきた、スプーンのレンゲでおしっこを受けました。

☝2度目の採尿:レンゲで受けたおしっこ。「レンゲ・キャッチャー」と名付けましたwwwそらも嫌がらずにおしっこしてくれるので、大変役に立っています。(一度使用したら捨ててます)

この大きめのレンゲでようやく受けれるかんじなのに、PHチェック試験紙なんて細い的に、おしっこを受けれるはずがない( ;∀;)

直接試験紙で受けるのはあきらめて、レンゲでおしっこを受けて紙コップへ移し、PHチェックしてみました。

おしっこの濃さはどうでしょうか・・・

前回(レンゲの写真)よりも、若干薄いかんじがします?

そしてPH値は・・・

6.4くらいってところでしょうか?

最近、おしっこの回数が一定にならず、2回だったり3回だったり、量が少ない日もあったりで、少し心配になっていました。

1日に3回なら頻尿でもないし、何度もトイレへ入っているようではないので、回数は問題なさそう。

どちらかというと、量の方が気になります。

ふと、2度目のレンゲ・キャッチャーのとき、おしっこの量がちょうどレンゲ1杯分だったことを思い出しました。

そこで試しに、レンゲに水道水を並々に入れて、トイレ砂へ落としてみました。

すると、普段のおしっこボールくらいの大きさに。

ということは、レンゲ1杯分出ていれば、通常のおしっこの量が出ているという目安になりますね。

ここ数日、このボールの半分か、3分の2くらいの大きさしかなかったので心配していましたが、今朝のおしっこは、レンゲ1杯分出ていたので少し安心しました。(その後も、お昼も夕方も、通常通りの量が出ていました)

水分不足や、脱水状態になってるのかと思い、昨晩はペースト状のおやつに、水を混ぜて食べさせたのが効果があったのかしら。

エアコンの効いてない暑い部屋でずっと寝てるから、おしっことして排出される水分が不足してるのかなぁ。

今後も量については注意して観察し、近々レボリューションを買いに動物病院へ行く予定なので、問題ないか確認しておこうと思います。

ていうか、あれですね。

こうやっておしっこの量や回数が的確に確認できるのって、システムトイレではできなかったことですよね。

以前はシステムトイレ派だったけど、健康チェックのことを考えると、固まるタイプの砂に変えて良かったなって思います(*’ω’*)

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