愛猫そらの、お気に入りの場所は点々としています。
以前は、ダイニングテーブルの上に置いていたベッドだったのですが、現在はTVの真横のベッド。
ある程度高さがあり、母ちゃんの様子も監視できるからかな。
それは別に構わないのですが、TVの音がうるさくないかなと気になっていました。
TVの裏側にスピーカーがついているので、番組や我が家の周りの環境(車の往来など)によっては、結構音量を上げないと私が聞き取れない場合もあり。
しかもそのTVのスピーカーが、そらが寝ているすぐ横にあるので、音量を上げるのが気の毒で。
猫ちゃんは、ある程度の生活音には慣れて、もしもうるさければ他の場所へ移動するようですが、せっかく気に入ってくつろいでいる場所なのに、追い出してしまう形になるのはかわいそう(;^ω^)
そこで、そらの安眠を守るため、卓上スピーカーを使うことにしました。
TVの音を、聞きたい場所に置いて聞けるので、「最近耳が遠くなってしまい、TVの音が聞こえづらい」という場合にも使える便利グッズ。
目次
木目調のオシャレなスピーカー
どれにしようかと検索していて、ひと目ぼれして買ったスピーカーが、これ。
Bluetoothで繋げることができコードレスなので、卓上などに置いてもジャマになりにくいです。
裏には、滑り止めがついているので、安定感は抜群。
これが送信機。TVのイヤホンジャックに刺して、音をスピーカーへ送ります。
スペック
<サイズ・重さ>
スピーカーサイズ:縦10.5cm 横10.5cm 奥行7.5cm(重さ470g)
送信機サイズ:縦1cm 横3.5cm 奥行6.5cm(めっちゃ軽い)
<セット内容>
手元用スピーカー、音声送受信機、3.5mmオーディオケーブル(イヤホンジャックと送信機を繋ぐコード)、USB充電用ケーブル(2本)
スピーカーと送信機は充電式なので、付属のUSB充電用ケーブルを使って充電します。
<その他>
フル充電で連続再生時間は6~8時間なので、あまり長時間は持ちません。おそらく、しょっちゅう充電する羽目になりそうです。我が家では、あまりTVを長時間見ないので問題なしですが。
Bluetoothということで、途中に壁や物などの障害物があってもさえぎられることなく音が届きます。試しに洗面所までスピーカーを持って行ってみましたが、問題なく聞こえました。
スマホやPCなんかと接続して、キッチンで音楽を聴いたりする楽しみ方もありですね。
操作方法
スピーカーのスイッチは、上部のつまみ。右へ回すとスイッチがONになり、右へ回していくと音量が大きくなっていきます。
送信機のスイッチは、ボタンを押してON・OFFするのみ。
<事前準備>
・スピーカーと送信機を充電しておく
・送信機のモード切替スイッチを、「TX」にしておく
<接続方法>
① スピーカーのつまみを「カチ」っと音がするまで少し回してスイッチON。⇒ 「ピポ!」と音が鳴り、つまみの部分のライトが青く点滅
② 送信機の電源を長押ししてスイッチON。⇒ 送信機のライトが青と赤の点滅
③ スピーカーと送信機をなるべく近づけた状態でしばらく待つ。接続ができると、スピーカーが「プッ」と鳴り、スピーカーのライトが青く点灯、送信機のライトが青のゆっくりとした点滅になる。
④ 送信機とTVを3.5mmオーディオケーブルで繋ぎ、スピーカーのつまみやTVのリモコンなどで音量の調節をする。
⑤ 使用後は、スピーカーと送信機のスイッチを切る
※『スピーカーと送信機をなるべく近づけた状態で』とのことですが、我が家の場合、TVからダイニングテーブルまでの約2mの距離でも繋がりましたが、スピーカーと送信機が真横にある状態のときよりも、ちょっと時間がかかるかな?
※オーディオケーブルを先に繋いでおいてから、Bluetoothを繋げても大丈夫です。私は、オーディオケーブルと送信機はずっと差しっぱなし状態でTV横でスタンバイさせています。
<注意点>
使用後に、TVの音量を下げずにオーディオケーブルを抜くと、大音量が流れる場合があります。
我が家のTVでは、スピーカー使用中にTVの音量を確認すると、だいたい「23」になっています。普通にTVの音量が「23」ってかなりの大音量ですよね。
いきなり大音量が鳴るとだいぶビックリすると思うので、必ずTV側の音量を下げてからケーブルを抜いたほうがいいです。
これで気兼ねなくTVが見れる
愛猫の安らかな睡眠を守るために導入した、オシャレな木目調のスピーカー。
小型でコードレスなので邪魔にならないし、TV側の送信機もかなり小さいので、TV周りがごたつかない。
6時間くらいしか充電が持たないのと、毎回電源をONしてBluetoothに繋ぐのは少々面倒ですが、長時間&頻繁にTVを見ない私にとっては、さほどストレスなく使用できています。
なにしろ、そらが静かに過ごすことができるのなら、多少の苦労は、ね(^^♪