乾燥が気になる季節になりました。
乾燥すると、鼻が痛くなしし、そら君をなでなでするときにパチッと静電気がきます。
猫ちゃんも人間と同じく、快適に過ごせる湿度は50~60%くらいだそうです。温度調節も大切ですが、湿度の調節もしてあげなくちゃ。
先日、かわいい猫ちゃんのペーパー加湿器を設置しましたが、さすがにあれだけでは充分な加湿はできないので、加湿器を導入しました。
空気清浄機と一体になったもので、気化式の加湿機能がついています。
フィルターが回って放出しているのですが、中で動いているのが気になるみたいで、覗き込んでいます。
水を入れるタンクを外すと、興味津々に中を覗き込んでくるので、ちょいちょいしたり、中に残った水を飲まないか、毎回ヒヤヒヤしながらタンクに水を入れています(;^ω^)
これで快適な生活空間ができた、と思ったのですが、この気化式の加湿機能は、冷たい風が出てくるようになっているんですね。
「気化式」とは、フィルターに水を湿らせて、それに風を当てることによって水を気化させるしくみらしいです。
その際に温度が奪われるので、冷たい風が出てくるんだって。知らなかった~
なので、室温が若干低下するので、エアコンの風量を上げたり温度を上げたりしていました。
でもそうすると、結局乾燥しちゃうんですよね。なので加湿の風量を上げる。
寒くなる。エアコンの風量を上げる。
乾燥する・・・
この繰り返しじゃーい!
電気代もったいなーい!
これはラチがあかないということで、暖房と加湿が一体になったものを購入してきました。
加湿のみでも使用できるのですが、これもまた気化式なので、加湿のみの機能にするとやはり冷たい風が出ます。
まあ、乾燥する冬の間に使うものだから、暖房と一緒に使用するのが主になるかと思うので、問題はないかな。
ちなみに、蒸気がもくもくと目に見えるものは、熱い蒸気でそら君がやけどでもしたら困るので選択肢にありませんでした。
気化式と蒸気式の利点をあわせ持った、「ハイブリッド式加湿器」というものがあって、これなら室温がさほど下がらないみたいです。
窓辺で外を眺めるそら君のために、窓辺にも温風ヒーターを1台おいてあげました(^-^)
いつも、外を眺めながらぬくぬくと日向ぼっこしています。