ねこのおふとん『はいるにゃん』に、なかなか入らにゃい猫

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突然ですが、皆さんの猫ちゃんは、上手に布団に潜り込んできますか?

我が家の猫そらは、どううやら、自ら布団に潜り込むのが苦手みたいなんです。

私が寝ている布団に入るときも、私の顔のそばに来て「にゃ~ん(入れてくれ)」と鳴き、私が布団をめくるまで、自ら入ってこようとはしません。

めったに一緒に寝ることはないので、さして気にも留めていなかったのですが、あるアイテムを購入したときに、「こいつ、ホント潜り込む習性がないんだな」と思いました。

それが、こちら。

お布団屋さんが作った、猫専用のお布団はいるにゃんです。

猫専用のお布団で、四方のうちの一カ所が開いていて袋状になっており、中に入ることができます。

口を折り返せば、猫ちゃんが入りやすそうです。

お布団の生地(ポリエステル100%)はサラっとしていて、とても肌触りが良いです。

中綿は、TEIJINのMIGHTYTOPⅡECOという綿素材で、防ダニ・抗菌防臭の効果があるようです。

Lサイズ(65x60)のお布団には、たっぷりと0.5kgの中綿が入っていて、ふっかふか♪自分のお布団にしたいくらい( *´艸`)

Mサイズ(55x50)には、0.4kg入っています。

生産国が日本というのが安心だし、洗濯機で洗えるのも、嬉しいポイント!

このはいるにゃん、寒い冬に備えようと、2021年の夏に購入しました。

いきなり見せても受け入れてくれないだろうと思い、数週間は、私のベッドの布団の中に入れて、母ちゃん臭を充分に染み込ませました。

何日かして寝室へそらがやって来た時に、はいるにゃんの上へそらを誘導してみると、素直にお布団の上でくつろぎ始め。

これはいい。どうやら、気に入ってくれたようだ。

何度か寝室でお試ししてもらった後、満を持して居間デビュー。

しかし・・・

全く興味を示さない。

上にも乗ってくれない日々が過ぎました。

なんとか居心地を良くしようと、段ボールに入れてみると、ようやく上には乗ってくれるようにはなったのですが、中に潜り込もうとはしません。

おもちゃで誘導しようとしても、中を覗き込むだけで入ろうとはしません。

入りやすいよう入り口を大きく開けておき、普段使っている毛布でカモフラージュしても、入ろうとはしません。

そんな攻防が何日か過ぎた頃、お風呂から戻ってきたら、入ってました。

が、すぐに出てしまいました。

上に乗ってまったりしてることはあるので、嫌いではなさそうなんですけどね。

そしていつしか真冬の時期になり(;’∀’)

この暖かいお布団で寝てほしい、と切に願うようになってきました。

仕方ない、強行作戦をとるか。

キャットチムニーのベッドでまどろんでいるそらを、毛布ごと抱え上げ、口を開けたはいるにゃんにズボッ。

この作戦が功を奏したのか、なんと、自らはいるにゃんへ入っていくようになりました。

とはいっても、段ボールにお布団を入れて、入りやすいよう、口がパッカリと開けてあるのですがね。

たまに入るところ間違えて、お布団の上に乗っちゃうこともあるけれど。

今では大のお気に入りベッドになったようで、少し前までお気に入りだった「キャットチムニー」にこしらえていたベッドには、一切使わなくなりました。

夜は、そらが寝ている居間のエアコンは稼働していすのですが、お布団のベッドで寝てくれなかった時には、キャットチムニーのベッドか椅子の上で寝ていたようだったので、寒くないようにと、エアコンの温度設定を26度くらいにしてました。

それが、お布団のベッドに入ってくれるようになったので、今ではエアコンを23度か24度の設定に下げ、お布団の下にペットヒーター(熱くなりすぎないよう自動運転するもの)を忍ばせています。

段ボールとはいるにゃん、毛布、ヒーター、エアコンで、充分ヌクヌクで眠りにつけているはず。

ここまで長かったわぁ~(;´Д`)

とりあえず、真冬の時期に間に合ってよかったです。

結局、私が期待していた使い方とは少し違う(猫が自ら潜り込んで寝る)けど、こんな形でも使ってもらえてよかった(;^ω^)

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