キッチンへの侵入防止に設置した、自信作の引き戸。
この自慢の引き戸が昨夜、そらに突破されました。
そらは居間、私は寝室に居たのですが、晩ごはんの時間が近づいてきてお腹が減ったのか、「にゃーにゃー」泣いていたのですが、しばらくすると静かに。
また少し時間が経ち、そろそろごはんをあげようかと居間へ行くと・・・
キッチンのドアが10cmくらい開いていて、キッチンの中からそらがこちらを覗いている。
「えー!どうやって開けたの!?」と言いながら近づくと、叱られているのが分かっているのでしょう、サーっと、無言でキッチンから出ていきました。
食べ物とか置いてなくてよかった。
今回突破された原因は、この部分。
フレームの長さを間違えて短く切ってしまったため、四隅に隙間ができてしまっていたのですが、ここに前足をつっこんで、ぐりぐりやっているうちに開いてしまった、というかんじのようです。
私がキッチンに居てそらが居間に居るときも、なんとかキッチンへ入ろうと、時々穴に手をつっこんでちょいちょいやっていることはありました。
体重も4.2kgになり、力も強くなってきてるんですね(;^ω^)
とりあえず、手をひっかけられる穴に、プラダンを貼って埋めました。
プラダン、ほんと役に立つわぁ~。ガムテープで貼り付けただけなので不格好ですが。
これで安心はしていられません。
可愛い肉球を吸盤代わりに、力任せにドアをスライドされると、開いてしまう可能性もあります。
そこで何か、カギ的なものを取り付けようと思いました。
そこで見つけたのが、これ。
玄関ドアなどに取り付けるチェーンです。これは使える!ピーンときましたね。
この本体の部分だけを使います。ドアがスライドしないようにするために使用するのです。
想像できますか?ふっふっふ・・・。
この金具を、柵の上の部分に取り付けます。
取付終了。
カギ部分を倒せば・・・
ほら!ドアのスライドを防げる!言ってみたら、ドアストッパーですね!
わたし、天才かも(笑)
【 追 記 】
キッチンのドアを開けてしまう対策として、上部にカギを取り付けたのですが、手を結構伸ばさないといけないのが面倒くさく、どうもカギを閉めるのを忘れがち。
先日も、カギをかけ忘れてちょっとの間外出し、戻ってきたらそらがキッチンへ侵入されており、シンクに置いていたケーキが床の上へ落ちていました。
ケーキはプラスチックのケースに入っていたため無事でしたが、丸腰だったら食べられていただろうと想像するとゾッとします。
キッチンを閉め忘れたときのために、シンクの上などには極力食べ物は置かないように気を付けているのですが、油断しました。
せめて、ドアの取っ手のあたりにカギを取り付けられたら、目の前にあるカギを閉め忘れることはないのでしょうが。
そこで、またまた良い案を思いつきました。
今回使用するのは、これ。
まずは、扉のパネル部分を居間側とキッチン側から挟むようにして、木材をビスで固定。この方法は、ネットで見つけたものを真似てみました。
キッチン側から、ビスを打ち付けて固定させました。
その取っ手部分と、柱をつなぐようにカギを取り付けました。
◆施錠時◆
◆解錠時◆
できたー!これなら、扉を閉めるときにカギが目に入るので、閉め忘れない!(はず)
その上、指をかけにくかった取っ手を木材の棒に替えることで、開閉しやすくなり、一石二鳥です。
ひとつ失敗したのは、木材の取り付け場所が上すぎたこと。
もう少し棒を長くして、手をかけれる範囲を広くすればよかったなーと思いました。
これで、キッチンへの侵入防止は完璧♪
施錠し忘れさえしなければ・・・ね (;^ω^)
【 追記 】
その後は施錠が身につき、そらのキッチンへの侵入は阻止できています。
取っ手部分にカギを取り付けたのは良かったとおもいますが、ある日事件が起こりました。
その様子は「そらマンガ」でどうぞ!