生後7か月頃から発症したそらの異食症。
そらが居る空間から、カーテン以外の布類が撤去されると、とうとうレースのカーテンにまで手を出しました。
表のカーテンは、つるつるした分厚い素材の遮光カーテンなので、こちらは食べられる可能性は低そうですが、レースのカーテンはヤバいです。
そこで、食べられない素材のカーテンに替えたいと思い探してみると、竹カーテンなるものを発見しました。
竹製なら、ロールアップする「すだれ」でもいいかもしれませんが、きっと、引っ張るヒモにじゃれついたり、食べたりするでしょう。
私が見つけた竹カーテンは、カーテンレールにフックでひっかけて、普通のカーテンのように左右に開け閉めできるすぐれもの。
早速、この竹カーテンを試してみることにしました。
窓のレール部分からの高さを測り、注文しました。
173cmくらいのものが欲しかったのですがなかったので、175cmのものにしました。
しかも、届いてから気がついたのですが、2枚組だと思っていたら、1枚のみでした。ワオッ( ̄▽ ̄)
うかつでした。注文するときにはよく確かめたほうがいいですね。
竹カーテンにじゃれついたり、のぼったりかじったりしてボロボロにされないか確認してから、追加でもう1枚買ってもいいかなと思っています。
あとでじっくり探してみたら、175cmで2枚組のものもありました。
質感は、こんなかんじ。
アコーディオンカーテンみたいにパタパタと折りたためます。
竹ということで、硬くて扱いづらいかな?と思ったのですが、適度に柔らかく、想像していたよりも軽かったです。
色は、ライトブラウンと、落ち着いた雰囲気のダークブラウンがありましたが、私はダークブラウンをチョイス。
ちょっと暗い雰囲気になったかも~。ライトブラウンでもよかったかもしれません。
付属されている、S字になった金具「Sカン」をカーテンにひっかけて、カーテンレールにぶらさげるだけ。
Sの口をグイッと閉じれば、外れにくくなります。
取り付けてみると、やっぱり丈が長い。ずるずる引きずり、畳が傷つきそうです。(そらの爪で既にだいぶ傷ついていますが(;^ω^))
カーテンレールを上へずらすわけにもいかず、どうしようと悩んでいて、閃きました。
竹でできているし、下側の先端を見ると、ほつれないように何かで補強されているわけでもない。
そうだ、切ってしまえ。
普通のはさみだど厳しいかもしれませんが、うちにちょうど枝切りばさみがあったので、ばっさりばっさりと数センチ切断。
両端のプラスチック部分も、父の工具のはさみで切断。
切りっぱなしだと窓辺で遊ぶそらがケガでもしたら大変と思い、ガムテープで補強。
超カッコ悪い(;^ω^)
もっと濃い色のガムテなら、目立ちにくいかも。
これで、ストレスなく開閉することができるようになりました。
日の光もほどよく差し込み、雰囲気いいです♪窓を開けたら、風も適度に入ってくるでしょう。
透けにくいレースのカーテンと比べると結構見えちゃうかもしれませんが、そらの異食防止のためなので仕方ないですね(;^ω^)
肝心のそらの反応はというと、取り付けた時には気にしてクンクン匂っていましたが、かじったり爪を研いだりよじ登ったりもせず、今のところ問題なく使えそうです。
小窓の方のレースのカーテンの存在には今のところ気が付いていないようで無傷ですが、こちらも食べてしまうようなら、短めの丈の竹カーテンに替えようと思っています。
今回わたしが購入したのは☟これ。 1枚組です。
2枚組のものもありました。☟