小さかった猫のそら君も、生後約3か月。そろそろ首輪をつけたいと思っています。
でも、約3か月のそら君に合うサイズの首輪がなかなか見つからず、探しまくってようやく見つけました♪
目次
首輪をつけたい理由
万が一家から出てしまって迷子になって誰かに保護されても、首輪をつけていれば飼い猫だと分かるし、さらに首輪に猫ちゃんの名前や飼い主さんの情報などがあれば、飼い主さんと連絡が取れるので安心。
私は首輪とは別に、迷子になったときに役に立つ情報を入れることができるカプセルを購入しました。
このカプセルの中に、飼い主の情報とそらの写真を印刷したものを入れようとしたのですが、紙を小さく折りたたんでもカプセルの中に入れることができなくて、結局カプセルは使わないままでした(;^ω^)
どんな首輪がいい?
非常時にすぐ外れるもの
昔飼っていた猫につけていたのは、ズボンのベルトのように穴が開いていて、穴の位置で大きさを調節するタイプのものでした。
あの子は大人しかったので特に嫌がることなく受け入れてくれましたが、噛み癖のあるそら君は、同じようにいきそうにありません(;^ω^)
もっと簡単に脱着できるものがいいなぁと探してみると、負荷がかかるとパチンと外れるようなものがありました。最近の首輪ではメジャーなタイプのようです。
猫は狭い所や高い所へよく行くので、ひっかかったりしたときに外れやすくなっているんですって。
ハメるときはカチッと押し込んで、グッとひっぱると外れるようになっています。脱着が簡単なので、首輪デビューにももってこいだと思います。
長さ調節もできます。
子猫用サイズ
ペットショップで探しまてみましたが、子猫用(当時3か月)の首周りの小さなタイプがなかなかなくて、15cm以上のものばかり。
そら君の首回りを計ってみると、10cm程度です。
あまり大きさに余裕があると、首輪が気になって外そうとした拍子に下あごが首輪に入ってしまい、さるぐつわ状態になってしまうことも。
自分では外せなくなり危険なので、サイズはきちんとしたものを選び、長さ調節もきちんとしないと。
そんな中、ようやく首回りが10cm~15cmというものを見つけました。生地も柔らかくていいかんじです。
付属品をすべて外す
首輪には、たいがい鈴や飾りなどが付いているのですが、これがチャラチャラしていると、猫ちゃんが気にして、最初は嫌がるかもしれません。
まだ慣れないうちは付属品を外し、本体のみのシンプルなもので装着を試みます。
まずは首輪の存在に慣れさせる
最初は猫ちゃんも首輪の装着を嫌がりますが、ちょっとずつ慣らしていけば大丈夫。
しばらくは、首輪の存在自体に慣れてもらうために、猫ちゃんの目の付く場所に置いたり、首輪でじゃれさせたりします。
そうやって首輪の存在に慣れてきたら、装着させてみます。
装着してみる
とはいえ、「身体に変なものがくっついている!!!」とパニックを起こすことは目に見えているので、寝ているスキとか、眠たい時とかのリラックスしている瞬間を狙います。
くれぐれも、つけたままの状態で猫ちゃんから目を離さないように。首輪に気づきパニックになると、そこらじゅう走り回ってケガをしてしまうかもしれません。
猫のパニックって、ほんとすごいですから(;^ω^)
「あ?これ、にゃんだ?」と、首輪を気にし始めたらすぐに外してあげます。
そして、様子を見ながら徐々につける時間を長くしていきます。
そら君の場合
そら君の首輪には鈴がひとつ付いていたのですが外して、首輪で遊ばせてまずはその存在に慣れてもらいました。
そして何日かしてから、いつものお気に入りのお布団をちゅぱちゅぱしている時に、装着してみました。本人はちゅぱちゅぱに夢中なので、全く気が付きません。
ちゅぱちゅぱが終わり、首輪をした状態で遊びはじめても、最初首をちょっと振ってみたりしただけで、遊びに夢中になると気が付かない。
でも、ある程度時間が経って遊びにも飽きてくると、首辺りをなめようとしたり、後ろ脚で首をかいたりし始めるので外してあげます。
これを繰り返し、徐々に装着時間も長くしていくと、そら君もだんだんと首輪に慣れてきました。
まだ、私が寝る時や長時間外出するときには外していますが、この分だと1日中装着できる日も遠くないようです(^-^)
ハーネスも練習中
ちなみに、ハーネスをつける練習も時々しています。お散歩などへ行くつもりはないのですが、災害などで避難したときなどのために用意しました。
これは首輪よりも嫌がり度が強く、慣れるまで時間がかかりそうなので、ご飯を食べる時を狙って装着させています。
☟気になってはいるけど、食い気には勝てないそら君。少しずつ慣れていこうね~(=^・^=)
すくすく成長したそら君は、子猫用の首輪では間に合わなくなり、首輪を新調しました!可愛い首輪見つけました♪