スマホ連動できる猫用の自動給餌機が欲しい!7種を比べてみた

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そらのごはんが、ウェットフードからドライフードに変わったので、以前から欲しいと思っていた自動給餌機(きゅうじき)を買いたいと思い始めました。

タイマーで時間がくれば、あらかじめ決めていた量をトレイへ排出してくれるので、長時間留守にするときや、旅行時のお留守番のときなどにも活躍してくれます。

気になる給餌機を7種類にしぼり、スペックを比べてみることにしました。

目次

自動給餌機の種類と、選ぶポイント

ひとくちに自動給餌機といっても、色々と種類があるので、どういう状況で使い、猫ちゃんのごはん事情なども加味して選ぶ必要があります。

ストッカータイプ(電動式)

タンクにフードを入れておき、タイマーをセット。設定した時間に、設定した量のフードが食器に排出されるタイプ。

対応できるフードはドライフードのみで、ウェットフードには適していません。

◆給電は、コンセントのみや、コンセント+電池というタイプもあります。

コンセント+電池なら、停電などのときには電池が対応してくれるので、時間になってもごはんが食べれない、なんてことは防げます。

◆1回のごはんの量は、5g単位や8g単位、10g単位など機種によって違うので、使い勝手のよい給餌量ができるものを選びたいところ。

単位が小さいほうが微調整できそうなのですが、10g単位のものが多いようなかんじです。

◆普段のフードの粒の大きさも確認しましょう。排出口の大きさによっては、フードの粒が大きすぎると出口を通らないし、小さすぎると勝手に出てくるかもしれません。

◆本体の大きさが結構デカいので、置き場所の確保も必要になってきます。

また、高さもあるので、激しく遊ぶ猫ちゃんが体当たりなどすると倒れてしまう可能性も?どっしりと安定感のあるものを選んだ方がいいですね。

◆清潔に保つために、フードをストックしておくタンクや、ごはんの容器(トレイ)が取り外せて水洗いできるものが良いです。

これはほとんどの機種で対応できているようなかんじです。

◆見落としがちなのが、タンクのフタが、簡単に開かないような仕組みになっているかどうかということ。

食い意地の張った猫ちゃんだと、「この中にごはんが入っている!」とフタを開けて食い荒らしてしまう可能性もあります。

ロック機能のついたフタや、回して開閉するタイプのフタなどがいいと思います。

◆このフードストッカータイプには、通常の機能に加えて、スマホで遠隔操作したり、本体のカメラで猫ちゃんの様子を見ることができる嬉しいタイプのものがあります。

私はこの、スマホ機能(Wi-Fi設備が必要)のある自動給餌機が欲しいと思っています。

◆あとは、デザイン値段でしょうか。デザインは、シンプルなものが多いので、お家のインテリアになじむものが多いと思います。

値段は、大体どの機種も同じような値段設定になっているようです。

フードストッカータイプ(電気不要タイプ)



値段的に一番お手軽で簡単な仕組みのものが、電気を使わないフードストッカータイプです。

タンクにフードを入れると、フードがあとからあとから排出されるものです。こちらも、使用できるフードはドライフードです。

常にごはんが目の前にたっぷりある状態になるので、食いしん坊の猫ちゃんには不向きですが、自分でコントロールできる猫ちゃんなら、このタイプで大丈夫。

電気も使わないので、電気代を気にする必要もありませんね。

トレイタイプ


 

タイマーをセットし、時間がくると、パカッとフタが開いてごはんが食べれるというタイプ。

ストッカータイプとは違って、ウェットフードを入れておくこともできますが、痛みが気になるところです。(保冷剤を仕込めるものもありますが、ちょっと怖いなぁ)

また、トレイタイプには電池式が多いです。

コードがないので、コードを噛むクセのある子には安心ですが、電池って結構高いから、私的にはコンセント式の方が助かるかな。

1食タイプのものや、円盤状で6食タイプのものなどがあります。

飼い主さんが各トレイに適量を入れておくことができるので、あればあるだけ食べてしまうタイプの猫ちゃん対策ができます。

ただ、食いしん坊な猫ちゃんだと、フタをこじ開けてしまうかもしれないので、しっかりとロックのかかる機種を選んだ方がいいでしょう。

スマホ対応の7種を比べてみる

私が欲しいと思っている、スマホ対応できる機種を7種にしぼり、スペックを比べてみます。

ちなみに、すべての機種でタンクとトレイが取り外しできます。

Iseebiz 自動給餌機

カメラ機能がついていないためか、スマホ対応の割には低価格。

サイズ:幅21cmx奥行き29.5cmx高さ37cm

タンク容量:3ℓ

給餌回数:6回/1日

1回の給餌量:5g単位

フード粒の大きさ:?

給電形式:コンセント+電池(単一x3本)

カメラ機能:なし

その他特徴:手動であげることができる・フタは回転式・噛み防止コードカバー付き

WOpet

スタイリッシュなデザイン。

サイズ:幅20cmx奥行き32cmx高さ36cm

タンク容量:4.3ℓ(1.6kg)

給餌回数:4回/1日

1回の給餌量:10g単位

フード粒の大きさ:?

給電形式:コンセント+電池(単一x3本)

カメラ機能:有り

その他特徴:ボタンでフタを開閉・手動であげれる

スマートペットフィーダー

他の機種に比べて若干コンパクト。


サイズ:幅27cmx奥行き20cmx高さ30cm

タンク容量:3.3ℓ

給餌回数:11回/1日

1回の給餌量:5g単位

フード粒の大きさ:5mm~15mm

給電形式:コンセント+電池(単一x3本)

カメラ機能:有り(110゜広角)

その他特徴:フタが半透明で残量が見やすい・フタにロックがかけれる

カリカリマシーンSP

TVでも紹介されている人気機種。

サイズ:幅24.5cmx奥行き30cmx高さ38cm

タンク容量:4.3ℓ(1.5~1.8kg)

給餌回数:4回/1日

1回の給餌量:10g単位

フード粒の大きさ:15mm以上は対応不可

給電形式:コンセント+電池(単一x3本)

カメラ機能:有り(125゜広角)

その他特徴:1台で最大8人までログインしてスマホ機能が使える・リアルタイム会話可能

ビストロわんにゃん

2年保証で安心。


サイズ:24.5x19.5x38(受け皿除外)

タンク容量:4.3ℓ

給餌回数:4回/1日

1回の給餌量:10g単位

フード粒の大きさ:12mmまで

給電形式:コンセント+電池(単一x3本)

カメラ機能:有り(110゜広角)

その他特徴:2年保証

Petfull

デザインがおしゃれ。


サイズ:幅26.6cmx奥行き31cmx高さ41.8cm

タンク容量:4.5ℓ(2.3~3.2kg)

給餌回数:10回/1日

1回の給餌量:9g単位

フード粒の大きさ:15mmまで

給電形式:コンセントのみ

カメラ機能:有り(110゜広角)

その他特徴:双方対話可能

※2019年3月現在、一部のAndroid機種でアプリの不具合が報告され、改善中。(Amazonより抜粋)

AutoFeeder(㈱マルカン)

カメラの広角が120度と広範囲。


サイズ:幅24.5cmx奥行き30cmx高さ38cm

タンク容量:4.3ℓ(1.5kg)

給餌回数:4回/1日

1回の給餌量:10g単位

フード粒の大きさ:5mm以下、15mm以上は対応不可

給電形式:コンセント+電池(単一x3本)

カメラ機能:有り(120゜広角)

その他特徴:microSDカード対応

まとめ

自動給餌機には、電気を使用しない簡単な仕組みのものから、外出先からスマホで遠隔操作して、猫ちゃんの様子も見れたりするハイテクなものまであります。

今回は、スマホ対応の自動給餌機7種を比べてみました。

自動給餌機があれば、残業で帰りが遅くなったり、旅行などで家を空けるときなどでも、猫ちゃんのごはんの心配がいらなくなるので、是非とも手に入れたいアイテムです。

今回挙げた機種には、スマホ対応でないタイプもあり、スマホ対応でないものは8千円前後、スマホ対応のものは1万5千円前後程度のものが多いようです。

同じ買うなら、カメラで猫ちゃんの様子を伺える、スマホ対応できるものがいいなぁ♪

どれにするか、吟味して決めたいと思います♪


【追 記】

その後思案の末、そらの母ちゃんがGETした自動給餌器は・・・

カリカリマシーンSP

多少改善してほしい点はあるものの、満足して使用しています♪

そのカリカリマシーンSPのレビューも、よければご覧ください(^^)/

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