ダイニングテーブルをこたつにして、猫と一緒に冬を快適に過ごそう♪

※当サイトでは、アフェリエイト広告を使用しています

我が家では愛猫そらのために、エアコンで、夏は27度、冬は23度程度の室温に保っています。

ですが、食事やパソコンを触る際にダイニングテーブルに座ると、どうしても足元が寒い。冷え性の私には、辛いんですよねー。

ホットカーペットを敷くことを考えたのですが、そらがたぶん、カーペットの上が定位置になるでしょう。

その場合、低温火傷が心配なんです。

ホットカーペットの上に、ホットカーペット用のマットを敷いてもいいのですが、そらは、マットなどの敷物に潜るのが好きなので、そうなると、直にホットカーペットの上に乗る可能性が大。

うーん、なんとか足元を・・・と考え、思いついたのが、ダイニングテーブルを「こたつ」にすること。

買おうかな、と思い検索してみたのですが、4人がけくらいのテーブルでも5万くらいするんですよね。ダイニングテーブルがすでにあるのに、新たに買うのはもったいない・・・。

そこで利用したのが、『テーブルヒーター』です。

立てて「パネルヒーター」としても、テーブルなどに設置して「テーブルヒーター」としても使用できる、2WAYタイプにしました。

目次

仕様・特徴

仕様

サイズ:縦35cm、横45cm、厚み3cm

重さ:1.2kg

消費電力:55Wh

センサー検知エリア:90度、検知距離約75cm

電源コードの長さ:180cm

電気代:室温15℃の環境下で使用した場合、約1.5円/時間

じんわり暖かい

ヒーターの表面はこんなかんじ。

カーボンヒーターなので、遠赤外線の効果で、体の芯までポッカポカになります。

スイッチを入れたら、すぐに暖かくなってきます。

エアコンなどのように、部屋全体を暖めることはできませんが、トイレや脱衣所、キッチンなどの狭い空間で、足元を暖めたいときに使うのがおススメです。

とても軽い

ヒーターの厚さはこれくらいのもんなので、机の下などに設置しても、全然邪魔にならない薄さです。

重さもとても軽いので、片手でもひょいと持ち上げられます。

簡単操作

つまみを回して、簡単に温度調節ができます。

モード」の切り替えで、赤色のときは連続運転、青色のときは、センサー運転。モードのスイッチを押すたびに切り替わります。

左側にある白いポッチは、人感センサーです。

約15分間、センサー検知範囲内に誰もいなかったら、自動的に運転が停止しし、再度人を感知すると、自動で運転を開始します。

センサー作動時でも、じっと動かなかったら、誰もいない、と判断して運転が停止してしまうので、たまに足を動かしてみるといいかも。

また、6時間で自動的に電源が切れるので、消し忘れたときに助かります。

パネルヒーターとして使う場合

立てて「パネルヒーター」として使用する場合は、付属の足を取り付けます。

本体に足をはめて、ネジで固定するだけなので、着脱が簡単。

こんなかんじ。そらが早速気に入ったみたいです。このまま気持ちよさそうに寝てました。

じ~んわりと暖かいので、眠くなる気持ちは分かります( *´艸`)

テーブルヒーターとして使う場合

テーブルヒーターとして使用する場合は、ヒーター上部についているマグネットでテーブルにくっつけます。

事務机などの、スチール製なら、そのままマグネットでくっつけることができるので簡単です。

木製など、マグネットがくっつかない材質の机の場合は、付属の金具を机にビスで固定し、それにヒーター上部のマグネットをくっつけて設置可能。

机の上部に設置する場合、こたつ気分が増すフリースも付属しています。

操作部分は、シースルー。親切ですね。

ダイニングテーブルをこたつ風にしてみよう!

我が家のダイニングテーブルは木製なので、金具をテーブルにビスで止めて、マグネットでヒーターを設置することにしたのですが、説明書をよく見てみると、注意書きがありました。

本商品は磁石を使用しておりますので、磁気を嫌うものは近づけないようにお願いします。

特にスチール製デスク引き出し部に装着される場合、その引き出し部には時期を嫌うものを入れない様ご注意ください。(時計、フロッピーディスク、磁気テープ、カード類等

<<取扱説明書より>>

え、ということは、パソコンや携帯は大丈夫?という不安が発生しました。

「パソコン」や「携帯」が、例に挙がっていないので、問題ないとは思うのですが。

事務机の上には、たいていパソコンが置いてあるはずなので、事務机で使用できないような商品ではないと思うし。

ネットで調べると、「最近のパソコンや携帯は、磁気には強くできている」「パソコンの内部にも磁石が使われているから問題ない」という意見が多く見られましたが、不安は解消されず。

じゃあ、マグネットでくっつけるのはやめて、別の方法でテーブルの下に設置できないか?と考えました。

そこで、ホームセンターで見つけたこの金具を使用することに。

これを、テーブルの下にビスで止め、ヒーターを金具の上に乗せます。

直にテーブルにマグネットが接していないので、磁気はマシなのではないかという考え。大丈夫かな(;^ω^)

ツルっと滑って、ヒーターが落下しないよう、金具に「滑り止め」を貼りました。(貼る面を間違えてますけどねwww)

4方のうち、一カ所は金具を設置せず、冬のシーズンが終わればヒーターを降ろせるようにしました。

そして、これだけではせっかくの温まった空気が逃げてしまうので、突っ張り棒を4方に突っ張り、

毛布をクリップでとめて、ヒーターを囲みました。

いざ、スイッチを入れてみると、めちゃくちゃ快適。

そらも、たいそう気に入ったようで、こたつが点いているときには、中でぬくぬくしています。

こたつに猫が入る場合の注意点

私もこたつに潜り込んでみましたが、ヒーターからの距離はそこそこあるけれど、一番「弱」にしていても、結構放射熱が熱く感じられます。(特に顔)

猫ちゃんは、暑いと感じたら自分で出ていくのでしょうが、寝入っているときもあるでしょうから、心配(;^ω^)

こたつ内の熱が少し外へ逃げるよう、毛布で全体を囲まず、一部は開けておくようにしています。

また、こたつに猫が入る場合、火傷はもちろんですが、脱水酸欠にも注意しないといけないみたいです。普段よりも、水をマメに飲ませる工夫が必要ですね。

ダイニングテーブルをこたつ風にしてみたら、快適だった

テーブルヒーターを利用して、ダイニングテーブルをこたつ風にしてみたら、すっごく快適になりました♪

磁気の影響を受ける心配がない場合は、マグネットが使用すれば、取り付けはとても簡単だし、私が見つけたような金具でぶら下げてもいいと思います。

ちゃぶ台のこたつと違って、ダイニングテーブルをこたつにすれば、熱源から猫ちゃんまでの距離があるので、直接触れることはまずないでしょうから、火傷の心配もありません。

でも、脱水や熱中症には注意が必要なので、こたつ内の換気や、水分補給は忘れずに。

P.S.

毛布をぶら下げる方法は、今後変更するかもしれません。

最初は、タオルハンガーをテーブルに直接ビスで固定しようと思っていたんですが、適当な長さのタオルハンガーが見つからず。

たまたま、テーブルの下に、突っ張り棒を突っ張れるスペースがあったので、突っ張り棒を採用したのですが、毛布にちょっと体重がかかるとはずれてしまうと思うので、もう少し安定感のあるものに替えたいと思っています(^^)/

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

トップへ戻る