先日、近所に住む親戚から、「うちのワンコのポチ(仮名)が家出して戻ってこない」という連絡が入りました。
脱走したということですが、戻りたくても家が分からなくて戻れないのかも?迷子、というやつですか?(; ・`д・´)
どこかでケガをして動けなくなってたり?どこかに閉じ込められていたり?車にひかれていたり・・・
いやぁぁーーーー!!考えただけで血の気が失せる!
これは、他人ごとではありません。
我が家の愛猫そらも、家から脱走して迷子になるかもしれませんからね。
目次
ご近所さんにより保護されたポチ
ポチの写真や情報を載せたチラシを作成。近所に配ったり、貼り紙しようかとしていた矢先でした。
犬を飼っているご近所さんが我が家の前を通りかかり、「どこかの犬がうちに来ていて、保護している」という話をしているではありませんか。
ビックリしました。
「それは、いま探しているポチかもしれません!」と言うと、ご近所さんは目を丸くしました。
出来上がったばかりのチラシを見せると、「その犬かも!」と言います。
マジっすか!
足早にご自宅の方へ行ってみると、写真の犬にそっくりな犬が、緊張したおももちで裏庭にたたずんでいました。
「首輪をしているので、飼い犬に違いない」と思い、役所へ連絡しようとしていたところだったそうです。
慌てて親戚に連絡。無事に再会することができました。
ほんとに、無事に見つかってよかったです(´;ω;`)
首輪に飼い主情報を記載しよう
ご近所さんと立ち話をしなければ、こんなにすぐにポチと再会できることはなかっただろうな、と奇跡的なものを感じました。
親戚も、役所へ迷子の届け出をしたそうですが、もしかしたら再会にはもう少し時間がかかったかもしれません。それというのも、ポチは首輪はしているものの、名前や飼い主の連絡先などを記載していなかったそうなんです。
運良く、ご近所さんや役所などに保護された場合、飼い主の連絡先があればすぐに迎えに行けるのですが。
ペットの特徴をとらえた写真を用意しよう
ポチがつけている首輪の特徴である飾りのチェーンが、保護したときにははずれてなくなっており、作成したチラシの写真と見比べても「この子はポチだ」という確信が持てませんでした。
さらに、チラシの写真と見比べてみると、なんだか全体的な雰囲気も違うような・・・親戚に聞いてみると、少し若い頃のポチの写真だったそうです。
しかも、親戚のおばちゃんも、我が家の犬かどうかの確信が持てなかったようで、「お前はポチか?」と犬に聞いていました(笑)
ペットの特徴をとらえた写真があるといいですが、なるべく最新のものを用意しておいた方がいいですね。
もし、そらの首輪がはずれてしまっていて、同じような毛並みの猫が沢山いたら、見分けれる自信がないかも(;^ω^)
「この人はボクの飼い主です」って、猫ちゃんは言ってはくれないでしょうから。
災害などの発生時にも役立つ
脱走してしまっても、一秒でも早くおうちに戻ってこれるよう、迷子札や最新の写真を用意しておく。
これは、単純に脱走してしまったときの対策にとどまりません。
災害などではぐれてしまったりしたときにも、きっと役立つはず。災害が発生すれば、どこもかしこも混乱しているでしょうから、少しでもスムーズに再会できるような準備は必要不可欠ですね。
何かあってからでは遅いから今すぐに準備!
そんな今回の珍事件(?)があり、やはり首輪には必要な情報を記載しないといけないな、と実感。
そんなそらの首輪には、先日購入した迷子札をつけています。
表面にはそらの名前、裏面には、飼い主の名前と電話番号が刻印してあるネームプレートです。小さいサイズで、ジャマにならない大きさなので気に入ってます。
まあ、首輪自体がはずれてしまったら、どうしようもないですけどね。
2019年に成立した「改正動物愛護法」で、義務付けされたマイクロチップの装着。既に飼っている人は、装着の「努力義務」らしいですが。
首輪のようにはずれる心配がないので、確実なのはマイクロチップなんだろうけど、まだまだ一般的でないから、今の段階でそらに装着するのは怖いしなぁ(;´Д`)
とりあえず、マイクロチップがメジャーになるまでは、迷子札と写真でしのごう。
さて、そらの可愛い写真の山から、プロフィール用の写真をピックアップしていくかな♪