穏やかな昼下がり、そら君と2人、窓辺でまったりとした午後を過ごしていると、ふいにそら君がまじめな顔で床を気にしている。
なにか、いるのか？
すぐに確認すると、コガネムシのような虫が一匹。
ひぇぇぇぇ～～～(´ﾟдﾟ｀;)
虫が苦手な私。
でも、そら君が今にも虫に手を掛けそう！
いや！触らないで！食べないで！
の一心で、そら君に手を伸ばし抱き上げ、すぐさまケージへ。
そして、虫をどうしよう。
あの素晴らしい冷却スプレーもあるけど、ゴキブリやムカデではないから、なんだか可哀そうだし・・・
生きたまま逃がそう。
新聞紙を使って壁へ追いやり、なんとかすくい上げて窓からポイ！
おお～、なんとか切り抜けた。
そしてそら君をケージから出してやる。
ケージに閉じ込められて泣き叫ぶかと思いきや、私が虫と格闘している間大人しく待っていた。
でも、ケージを開けるとすぐさまさっき虫がいた場所へ猛ダッシュ。
やっぱ気になってたんだぁ～。
そして、しばらくそのあたりで虫を探していた。
最近はおもちゃに興味を持たなくなったけど、生き物にはやはり興味があるんだねぇ。
というか、私が居るときに発見できて良かった。もし居なかったら、ペロリといっていたかも。ゲゲー。
まぁ、私が知らないだけで、今まで何かしら食べているだろうけど。
猫って、昆虫をけっこう食べるみたい。
コガネムシくらいだったらまだ許せるけど、怖いのはムカデ。
今年の夏、ヤツが現れたので色々と対策はしているけど、ひょっとしたらすでに何匹かそら君が退治しているのかも？(;´∀｀)
