寒い時期になり、そらの定位置は、エアコンの下のあったかゾーンになりました。
そらも寒がりですが、飼い主の私も寒がりです。
特に、一度足が冷えてしまうと、足先が冷たくなって眠れないことも。
夜寝る時の対策で昨年の冬に買ったのが、レンジでチンして何度でも使用できる湯たんぽ。
これが暖かくて気に入ったのですが、表面3分、ひっくり返して裏面3分レンジでチンするのが面倒になってきた・・・。
寝る前にこの作業をするのがおっくうで(;´Д`) たった6分のことなんですけどね。
そんな私が今年気になったのが、電気あんか。コンセントにさしたら温かくなるやつです。
でも、寝る時にコードが布団の中にあるとジャマじゃない?って思っているところで、いいもの発見。
コンセントで充電するのですが、充電したらコードを取り外して使用できる、いわゆるコードレス?状態で使用できる湯たんぽです。
これなら、足元でコードがじゃまにならずに済む!ということで、ネットで物色していると、かわいい湯たんぽ見つけたんです♪
それが、これ!
蓄熱式 エコ湯たんぽ nuku2(ぬくぬく)
「ふくろう」や「ももんが」、「猫」などの専用保温カバーが可愛い湯たんぽです♪
本体には蓄熱材として弱塩化ナトリウム水溶液というものが入っているらしく、触った感触は、中に水が入っているかんじで、ちゃぷちゃぷしてます。
大きさは、これくらい。
持ってみると結構重くて、量ってみたら1.8kgありました。ほとんど2ℓのペットボトル1本分くらいの重さですね。
充電の仕方は簡単。本体にある安全キャップを開けて、蓄熱プラグを差し込んでコンセントをさすだけ。
蓄熱モードが、本体の表面温度が約40℃になる「弱」と、約60度になる「強」とあって、充電時間は「弱」で約10~15分、「強」で約20~25分。
早い!寝る支度を整えている間に、サクッと充電できますね。
コンセントにさすと、蓄熱ランプが点灯し、充電が完了すると、消えます。
早速、「強」で充電してみたのですが、充電が終わって触ってみると、結構熱かったです。表面温度が60℃ありますからね、カバーなしで本体に触るのも熱い。カバーをしていても、直に触れていると熱いくらいです。
翌日は「弱」で試してみましたが、「強」のような強烈な熱さはなく、丁度良いかんじでした。普段は「弱」で充分だと思います。
猫の専用カバーに入れてお腹に抱えてみると、暖かくて気持ちいい~♡
布団の中でアンカとして使用するほかにも、お腹に当てたりヒザの上に置いたりと、カイロ代わりにもなります。
ただ、低温やけどには要注意。カバーに入れずに本体を直に使うのはNGです。必ずカバーに入れて使用するとか、何かで包んだほうがいいです。
布団の中で使用する場合は、足などに直接当たらないよう、少し距離をとった場所に設置したほうがいいですね。
暖かさが持続するのは、アンカとして使用した場合は約6~8時間、カイロとして使用した場合は3~4時間。
6時間もあれば、夜寝る時から朝まで充分もちますね♪
早速この日、「強」で充電した湯たんぽを布団の足元に入れてみたのですが、朝まで暖かさが残っていました。
充電していると、そらが興味津々で近づいてきましたが、触ろうとはしませんでした。
それでも、何かの拍子に触ってしまってビックリしたら可哀そうなので、そらがいる場所では放置できないな。
コードレスになる充電式湯たんぽ。繰り返し使えて、充電時間も短く簡単。
電気代も、充電1回当たり約2.5円と経済的です。
カバーが可愛い猫のタイプは、ミケ、サバ、茶トラから選べます。寒がりの猫好きさんへのプレゼントとしても喜ばれると思います♪