先日の「ケツから回虫出てくる事件」から1週間後の検便では回虫は発見されずでしたが、回虫は繰り返し再発するので、定期的にお薬で予防する必要があるとのこと。
初診から約1か月後の診察のときに、「レボリューション」を処方していただきました。
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飼い主さんでも投薬できるレボリューション
回虫や、ノミダニ駆除、予防に効く「レボリューション」は、飼い主さんが自宅でも簡単に使用可能ということで、今回は私が自分でそら君に投薬することにしました。
私が通う動物病院では、1,300円でした。
袋の中には、座薬の入れ物みたいなアルミチックな容器が。
これを開封すると、中から液体のお薬が入った容器が出てきました。
いよいよ投薬です
さて、いよいよですが、よくよく考えたら、使い方を先生に聞くのを忘れていました。
初診のときに病院で先生が投与するのを見てはいましたが、自信がなかったのでネットで調べながらの作業(;^ω^)
この紫のフタの先端が尖っていて、フタを閉めたままの状態でギュッと押し込むと、お薬の容器に穴が開く仕組み。
お薬を投与する場所は、猫が毛のお手入れのときに舐めることができない場所にしなければなりません。
ということは、「頭」ということになるでしょうか。でも額のあたりだと、前脚で顔を洗うときにぬぐってしまうので、後頭部とか、首の後ろ辺りがいいようです。首のお手入れしている猫ちゃんは見たことがないですよね。
病院の先生もその場所にしていたので、思い出しながら投与。
毛をかき分けて、容器を指で押しながら皮膚に垂らしていきます。
容器の先端は尖っていないので、刺すとかではありません。液体を皮膚に垂らすだけです。投薬してから2時間後からお風呂に入ってもいいみたいです。
この作業、そら君が起きていて活発に動いているときには到底大人しくされるがままにはならないので、おネムになったその時を狙ってしました(;^ω^)
作業中は、スヤスヤと寝ていてくれてよかったです。
目が覚めてからも、特に気にする様子や体調の変化もなく、初めてのレボリューション投薬、大成功だったみたい。
軟膏の目薬より、はるかに簡単。目薬は、今でもビビりながら投薬してますもん(;^ω^)
体重を量ってね
このレボリューション、猫の体重によって投薬量が違うみたいなので注意が必要です。
「レボリューション6%」の場合、2.5kg未満…0.25mlピペット、2.5kg以上7.5kg未満…0.75mlピペット。
病院で体重を量ったら1.1Kgだったので、今回処方されたのは0.25mlのものでした。
通販でも売っているようですが、分量などを間違えたりしたくないし、病院でもらう方が安心なので今後も病院で購入したいと思います。
☝フロントラインなどは通販にありましたが、レボリューションは一般では買えないようで、見当たりませんでしたm(_ _)m
レボリューションの効き目は1か月みたいなので、来月またしようね~(^-^)
【 追記 】
☟そらが1歳8か月頃の、レボリューション投薬の様子です。