グラミーの稚魚が沢山かえったヨ!

※当サイトでは、アフェリエイト広告を使用しています

我が家のアクアリウムのアイドル、グラミーのオス「黒ちゃん」。

今でも時々泡巣を作っていて、たまに産卵してるみたいなんですが、どうも黒ちゃんは子育てがヘタ(;^ω^)

メスが卵を食べようとちょっかい出してきたら、いちおう口に卵を含んで守るんですが、こっちの卵をくわえようとしたらさっきの卵が出ちゃって、あっちの卵をくわえようとしたら、また前のが出ちゃって・・・。

結局、周りの魚たちにほとんど食べられてしまいます。

それでも、何個か必死に守って、泡巣へ運んで確保していても、朝起きて見てみると全部なくなってる・・・。きっと食べられちゃったんでしょう。

ときどきメスが、泡巣をめっちゃつっついてることがあります。

水がぴちゃぴちゃと音を立てるほど激しく攻撃していて、黒ちゃんはなすすべなくやられっぱなしで。

そんな黒ちゃんの頑張りを助けたくて、園芸用のプラスチックのネットで黒ちゃんと卵を隔離する方法を思いつきました。

産卵して泡巣に確保したら、黒ちゃんと泡巣だけの世界を作ってあげることにしたんです。

水槽左手に立てかけてある黒いのは、そらが水槽に登ってこないように、猫除けのとげとげネットです。

昨日、いつもより沢山の卵を水面に確保している黒ちゃんを確認後、ネットで水槽を仕切りました。

そして今朝確認すると、卵が黒っぽくなっていました!これは、稚魚がかえりそうな雰囲気。

夕方また確認してみると、沢山の稚魚が!かえったばかりで、まだ透明っぽいかんじで、キラキラしていてキレイ(*’ω’*)

私が水槽を覗くと、黒ちゃんが警戒して口に稚魚や卵をスポン!と吸い込んで、せわしく動き回っています。

夜にまた見てみると、顔の方が黒っぽくなって、夕方より体つきがしっかりとしてきたかんじ。

でも気になるのは、黒ちゃんが今回の子育てで、泡巣を作らないこと。

いつもはちゃんと泡巣作るのに。なんでだろ。泡がないと、稚魚たち捕まるものがなくて疲れてしまわない?

明日、水面に浮くタイプの水草かってこようかな。

エサは、数日は食べないらしいので、3,4日たったら、いつものエサをすりつぶしてあげてみようかな。

こんなに沢山稚魚がかえったのは初めてなので、このまま大きくなるまで仕切りを続けて、育ててみたいと思っています♪

【追記 2019.8.22】

あれから、気にかけてグラミーチルドレンの様子を見ていました。

すると、ネットで仕切っている子育てエリアではない、大人エリアの方に稚魚が数匹いるではないですか。

しかも、気が付いたメスグラミーにパクっといかれている。

仕切りに使用しているネットの目が粗いので、どうもその目から稚魚がフラフラと出て行ってしまっているようなんですね。

本当なら、パパグラミーがはぐれた稚魚を回収して巣へ戻すのですが、いかんせん、仕切りに阻まれてパパグラミーは大人エリアへ行けないし。

これでは、そのうち全滅してしまうかも?と思い、稚魚を何匹か隔離することにしました。

百均で丁度良い大きさのタッパを買って、ペットショップで稚魚が掴まれる水草を購入。

タッパに水槽の水と稚魚を数匹入れ、水温が本体の水槽を同じになるように、タッパを水面ギリギリになるよう沈めて洗濯ばさみで固定。

タッパの中にいれば、食べられる心配はないので安心♪

ところでパパグラミーとメスグラミーが、仕切り越しに(*´ε`*)チュッチュしてたので、また繁殖する気かな?と思い仕切りを少しずらして行き来できるようにしたのですが、仲良くする様子はありませんでした。

逆に、「こっち来るな!」とパパグラミーがメスグラミーたちを追っ払ってます。さっきのチュッチュは何だったんだ?

今日買って来た水草を、たっぷりと子育てエリアに入れたので、稚魚が見えないのか、パパグラミーが寄せ付けないのか、メスグラミーが子育てエリアへ侵入しているところはまだ見ていません。

このままいけば、順調に稚魚が育ってくれるかも♪

しっかりと水草に掴まっています。

午後になり様子を見てみると、稚魚がかえっても作らなかった泡巣をパパグラミーがせっせと作っていたので、もしかしてまた繁殖するのかな?

いまは、第一号チルドレンの世話でいっぱいいっぱいなんですけど(;^ω^)

あ、そうだ、ペットショップの店員さんに「グラミーの卵がふ化して・・・」と説明すると、すごく驚いていましたが、そんなに珍しいことなのでしょうか?

ネットには沢山グラミー繁殖のレポートがあるので、産卵~ふ化までは簡単なのかと思っていましたが。

でも、問題はここからですよね。エサはどうしたらいいのかとか、調べとかないと( ̄▽ ̄)

せっかくなので、頑張って稚魚育ててみまーす♪

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

トップへ戻る